土を守り 水を清め 野菜をおいしく 土と水と共に生きよう 海洋ミネラルサンゴ

いのちを元気にするサンゴのミネラルは23種類が確認されています。栄養素 ケイ素

サンゴの保有するミネラルについて

サンゴは海の野菜ともいわれる貴重なミネラル源です。サンゴの骨格にはサンゴが自身の生命活動に必要として取り入れたミネラルが含有されています。サンゴのミネラルは現在23種類が確認されています。サンゴは自然界のミネラルバランスの中で育まれており、数多くのミネラルを同時に摂取できることが特長のひとつです。単一のミネラルを摂取するより、その生きもの全体に含有されている成分を全体として同時に摂取すると吸収が良いことが明らかになっています。

造礁性サンゴ骨格(ナノサイズ)に含まれる
微量元素・アミノ酸

Si(ケイ素)に可溶性ケイ素(細胞膜通過型)を含む
Coral Biomineralization
沖縄の美しいサンゴ礁は海に浮かぶ宝石とも言われています。
太陽の光と海洋のミネラルをたっぷりと吸収しながら、サンゴは浅瀬の小さな生きものを楽しそうに憩わせています。

サンゴの表面は多数のポリプで覆われています。ポリプには褐虫藻が共生していて、サンゴと褐虫藻は互いに支えあって美しいサンゴ礁を形成しています。

褐虫藻は光合成によって造り出す有機物と酸素をサンゴに渡し、サンゴから安全な住まいを与えられています。サンゴの排泄する窒素と二酸化炭素は褐虫藻の栄養源となり、利益を共有して生きているのです。

近年海水の温度が上昇し、ポリプから褐虫藻が抜け出し白化するサンゴが増えています。美しい自然が絶妙なバランスの上に創りだされていることに気づきます。

生きているサンゴは月の満ち欠けを知り、月の光に調和して海水や大気にエネルギーを供給し、地球の水や大気の循環に大きな役割を果たしているのです。

この小さないのちの営みが、世界有数の美しい沖縄のサンゴ礁を育んでいます。いろとりどりの魚たちが平和に暮らしている、共生という豊かないのちの輝きにハッとさせられます。

生命のエネルギーに満ちている海、このような美しいサンゴ礁が森のように広がっていたという夢の世界を沖縄は持っていたのです。沖縄のサンゴ礁は、私たちに“自然と共に生きることの大切さ”を気づかせてくれる、かけがえのない美しい海の宝物です。
サンゴと褐虫藻の共生関係
〈サンゴや褐虫藻の小さないのちの営み〉

太陽の光を浴びてサンゴの体内に共生している褐虫藻がサンゴに栄養素と酸素を与えると共にサンゴの排泄する窒素と二酸化炭素は褐虫藻の栄養源となります。
Biomineralization
Coral biomineralization
サンゴのバイオミネラリゼーション
沖縄の造礁性サンゴは太陽や海のエネルギーを取り入れてバイオミネラリゼーション(生物鉱化作用)を営み、豊かなミネラルを骨格に保有します。私たちはその自然エネルギーを暮らしに役立てる取り組みをしています。